健康に肉が良いって本当? 美味しく食べて体も心もハッピーに

皆さんは、をどんな時に食べたくなりますか?

疲れてる時か、これから頑張ろうと思う時が多いですよね。

肉はおいしいし、元気になるし、魚より調理も簡単に済みます。

できれば毎日食べたいですよね。

でもカロリーやコレステロールが高いから、毎日食べると太ったり血液がドロドロになってしまう! とマイナスイメージが結構根強いです。

ところが最近、肉が体にいいって世間でしきりに言われていますよね?

育ち盛りのお子さんから、働き盛り世代だけではありません。

実は、高齢者の方々も積極的にお肉を食べたほうがいいんです。

あらゆる世代で、お肉を食べた方がいいと言われているのはなぜなんでしょうか。

ここでは、お肉が健康にいい理由をご紹介していきます!

 

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お肉には体に良い栄養がいっぱいだった!

お肉はなぜか、疲れてる時に食べると元気になりますよね。

これから大仕事が待ち構えている時に力を出すために食べて腹ごしらえしたくなったりもします。

それには、ちゃんと理由があるんです。

動物性たんぱく質が体にいい! 

お肉には、体を若々しく保つ効果があるって知っていましたか?

私たちは、一日に約60gの良質なたんぱく質を摂取する必要があるんです。

そうしないと、筋肉がだんだん分解されて老化が進んでしまうんですよ!

ざっきー
昔は、年を取ると粗食のほうがいいという考え方があったけど、実は食が細くて栄養不良に陥りやすいから、動物性たんぱく質をできるだけ摂ったほうがいいんだね。

お肉を食べると、新陳代謝が活発になります。

たんぱく質が、私たちの体の筋肉や臓器や血液を作っているからなんです。

ゆい
私たちの体は大部分水でできていますが、その次に占めるのがたんぱく質なんですよ! 

また、たんぱく質は人間が活動する際のエネルギーの源にもなります。

活動した後に、体が損傷した時には修復してくれます。

ゆい
生命を維持する上で、最もなくてはならない栄養素といえますね!

必須アミノ酸と必須脂肪酸が体と心にいい! 

お肉は、ただおいしいだけでなく、食べた後やる気が出たり、疲れが取れたりしませんか?

それは、科学的にも証明されているんです。

元気な感情を保つのに必要不可欠なセロトニンは、気分や感情をコントロールするのに欠かせない神経を伝達する物質です。

これが不足すると、うつなどの症状が出ることがわかっています。

ゆい
セロトニンは別名「幸せホルモン」といわれているの。

セロトニンは、トリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸から生成されます。

お肉に含まれる動物性たんぱく質のいいところは、こういった必須アミノ酸を沢山含んでいるところです。

植物性たんぱく質より、動物性たんぱく質の方が必須アミノ酸のバランスがいいんです。

必須アミノ酸は、体内で作ることができず、食物から摂取する他にありません。

さらに、お肉に含まれる必須脂肪酸の一つに、アラキドン酸があります。

これは脳内でアナンダマイドという物質に変化し、幸福感や高揚感をもたらします。

ゆい
アナンダマイドは、別名「至福物質」といわれているのよ。

肉を極端に食べなくなると体や心にいろいろな不調が現れるかもしれませんよ。

必須アミノ酸の効果

  • 神経伝達物質の材料になる…集中力・記憶力を高める等
  • 免疫細胞の材料になる…風邪をひきにくくする・疲労物質の発生を抑える等
  • 肌の組織を形成する…シミやシワを防ぐ
  • うつ予防効果がある…精神を安定させる・気分を高揚させる等

ミネラルが体にいい!

残念ながら、ミネラルも必須アミノ酸同様に体内で作ることができず、食べ物で補うしかありません。

ミネラルも不足すると、さまざまな病気や不調の元になってしまいます。

亜鉛

牛肉の赤身、豚レバーに含まれます。

細胞分裂やたんぱく質の合成などを促進するため、免疫細胞が活性化します。

不足すると味覚障害や皮膚炎、脱毛、貧血などが見られ、風邪にかかりやすくなるなど免疫力の低下が起こります。

注意
亜鉛が不足すると、成長期の子供の場合、身長の伸びが遅くなる原因になります。

鉄分

同じく赤身肉やレバーに含まれます。

特に、子供の脳の成長には鉄分が欠かせません

鉄分は、脳の神経細胞ネットワークの接合部であるシナプスの成長を助け、脳の情報伝達に役立っています

不足すると、体温保持機能、免疫機能、コラーゲンの合成機能が低下します。

注意
鉄分が不足すると、成長期の子供の場合、認知能力や運動能力、社会性、情緒の発達などに支障が出ます。
ゆい
特に育ち盛りのお子さんには、なるべくお肉を食べさせたほうがいいわね。

さらに血管にもいい!

お肉というと、どうしてもコレステロールが一番気になりますよね…

血液がドロドロになりそう、太りそうという先入観は、すべてコレステロールに対するイメージから来ていませんか? 

でも、コレステロールには善玉と悪玉があって、バランス良く摂れれば味方になってくれるんです。

牛肉や豚肉に含まれるオレイン酸は、血中のコレステロールを適切に保ってくれます。 

しかも、善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールだけを減らしてくれるんです。

これは朗報ですね!

また、お肉に含まれる成分のタウリンにも血圧抑制効果があるんです!

こちらは、交感神経の働きを抑え、腎臓の働きを促進してくれるので、血圧を正常に保つことができるのです。

体の中に効く肉の健康効果

  • 動物性たんぱく質で老化防止
  • 必須アミノ酸と必須脂肪酸でうつの予防
  • ミネラルが病気や不調を改善してくれる
  • コレステロールのバランスで血管にもいい

 

体の中だけじゃない! お肉が与えるさらなる効果

肉を食べると、元気が出て体の中から健康になるだけではありません。

見た目にも、影響が出るんです! そのわけは?

ダイエットに効く!

お肉を食べるとそのまま自分にお肉が付くのではないかと思っていませんか?

脂肪燃焼するには筋肉が必要です。

お肉のタンパク質を摂って筋肉を増やすことは、最近流行の糖質制限ダイエットでも奨励されていますね。

炭水化物を減らしても、お肉で満腹感が得られるので食事を減らすだけのダイエットより効果があると評判です。

ただ、お肉のダイエット効果はそれだけではありません。

お肉にはL-カルニチンというアミノ酸の一種が含まれています。

この成分も、脂肪燃焼作用があることで注目されています。

加齢とともに体内で生成される量が減っていきますので、お肉を食べて補いましょう!

さらに豚肉に多く含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えてくれるんです。

注意

ビタミンB1が不足すると、糖質がエネルギーへ変換できなくなり肥満になりやすくなります。

脳はブドウ糖を分解してエネルギーを作るため、不足すると記憶力の低下や情緒不安定、うつ病などを引き起こす可能性があるので気を付けましょう。

ざっきー
お肉っていうと、どうしてもカロリーが気になるけど…
ゆい
カロリーは、食品に含まれるタンパク質、脂質、炭水化物の合計でエネルギーの摂取量のことを言うんだけど、今では摂取カロリー増加と体重の増加に因果関係はないと事が分かっているの。
ざっきー
本当に? そういえば食べる量を減らしても、全然やせないどころか、かえって太っちゃう時もあるよね。
ゆい
摂取カロリーが減った分だけ、体は消費カロリーも減らすよう勝手に調整してしまい、しかも減った消費カロリーはなかなか元に戻らないの。

カロリー制限をするとそれに反応して代謝活動がすぐに減ってしまうから、それがずっと続くとリバウンドが起こるのよ。

ざっきー
そうだったんだ。それなら食べる量を減らすだけじゃなくて、何を食べるか気を付けることがダイエットには重要なんだね。

お肌がキレイになる!

肌がつるつるな人は、それだけできれいで若く見えませんか? 

お肉が美容にいいのは、ダイエット効果だけではありません!

お肉による美容効果
  • アミノ酸…皮膚の新陳代謝を活発にする
  • オレイン酸…人間の皮脂成分の約40%を占め、不足するとお肌が荒れてカサカサになってしまう
  • ナイアシン…豚肉に含まれていて、肌を健康に保って肌荒れを防いでくれる

一方で、鶏肉の皮や手羽先などの骨付き肉にはコラーゲンがたっぷりで、皮膚の保水を高めてくれます

ゆい
コラーゲンは体内でも作られるけど、加齢と共に代謝しづらくなってしまうの。

さらに女性の場合、お肉などの脂肪を極端に摂らなくなるとコラーゲンを増やす女性ホルモンの一種エストロゲンが減少してしまいます。

コラーゲンは肌だけでなく、骨や血管などにも多く含まれています。

体内のコラーゲンが減少すると、シワやたるみができやすくなるだけでなく、身体のいろいろな組織がもろくなるのです。

それはコラーゲンが骨や血管の内側の柔軟性を保つことで、骨がもろく折れやすくなったり、血管が塞がることを防いでいるからなんです。

注意

コラーゲン不足は、お肌に悪いだけでなく動脈硬化や骨粗鬆症になりやすくなります。

コラーゲンは25歳をピークに、40歳になると約半分に減ってしまいます。

更年期以降の女性は特に、お肉を食べて補うことが大事ですね!

見た目で分かる肉の健康効果

  • たんぱく質でダイエットに効く
  • アミノ酸やコラーゲンでお肌がキレイになる

 

お肉の種類や特徴を知っておいしく食べて健康になろう!

鶏肉・豚肉・牛肉の3大ミートはみなさん食べ慣れていますよね。

近頃話題になっている羊肉や鹿肉の特徴も知って、食べながら健康になりましょう! 

鶏肉

鶏肉は私達にとても馴染みがありますよね。

普段唐揚げなどで食べる機会が多いと思いますが、たんぱく質がとても多いんです。

これが筋肉を増やす働きを手助けしてくれます。

エネルギーの代謝を促進し、疲労回復にもかなり効果があるので体を動かす人には最適です。 

特に鶏肉には皮や骨が付いていて、これがとても良いんです。

鶏皮や手羽先などの骨付き肉はコラーゲンたっぷりですので、皮膚の保水を高めてくれるので肌がプルプルになりますよ。

ゆい
女性は積極的に食べたいですよね!

豚肉

豚肉は、値段も手頃でキッチンで大活躍ですよね。

生姜焼きやとんかつ、餃子、しゃぶしゃぶなど、元気の出るスタミナ食というイメージがあります。

それもそのはず、他の肉よりビタミンB1が極めて多く含まれているんです。

疲労回復ストレスを軽減するだけでなく、風邪予防にも効くんですよ。

糖質をエネルギーに変える時にも、ビタミンB1は必須の栄養素です。

それに、悪玉コレステロール値を下げる、オレイン酸やステアリン酸も含まれているんです。ダイエットにもいいんですね。

さらに、血行を良くして肌荒れを防ぐナイアシンも含まれています。

ビタミンB1やナイアシンは、アルコールを分解しやすくする働きもあります

お酒のおつまみとしても、豚肉は最適なんです。

豚肉にニラやニンニク、玉ねぎなどアリシンを含む野菜と組み合わせると、ビタミンB1の吸収力が高まります。

ゆい
二日酔いしないお酒のおつまみとして、豚肉の野菜炒めを食べましょう!

牛肉

ちょっとお高いイメージのある牛肉ですが、アンチエイジング効果が期待できます。

美容成分として注目された、コエンザイムQ10を含んでいるんです。

老化の原因の1つである有害な活性酸素を中和し、体の酸化を防ぐ効果があります。

また、コラーゲンの分解を防ぐ作用もあるので、シワやくすみといったお肌のトラブルを改善するんです! 

ゆい
クリームなどでお肌に塗るより効果が期待できますよね!

また、ダイエットの味方である脂肪燃焼作用があるL-カルニチンや、亜鉛や鉄などのミネラルが多いのも特徴です。

牛肉に含まれるヘム鉄は、ほうれん草や小松菜に含まれる非ヘム鉄より、体内に吸収されやすいんですよ。

羊肉

羊肉は、ちょっと馴染みがない人もいるかもしれません。

ジンギスカンでたまに食べるくらいでしょうか。

ところが最近、糖質制限ダイエットブームで肉が注目される中、ヘルシーな第4の肉として注目が集まっています。

とくに女性の間では、「羊系肉食女子」という言葉も生まれているようです。

というのは、脂肪燃焼作用のあるL-カルニチンが、羊肉は牛や豚に比べて3~10倍も多いんです。

羊肉はもともと魚と同程度にコレステロールが少ないので、不飽和脂肪酸が私たちの血中のコレステロールや中性脂肪を減らしてくれます。

さらに、羊肉の脂肪は44℃と融点が高く、体内でなかなか溶けずに吸収されにくいとされています。

ちなみに、他の肉の融点は、牛肉が40℃、鶏肉30℃、豚肉28℃となっています。

その他にも、高タンパク質でビタミン類やカルシウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。

ゆい
独特の香りはありますが、健康を目指す人にはうってつけのお肉ですね!

鹿肉

羊肉よりもっと馴染みがないのが鹿肉です。

今まで一度も食べたことがない人がほとんどでしょう。

ところが最近、ジビエ料理としてこちらも注目が集まっているんです。

ジビエとはフランス語で、狩猟でしとめた天然の野生鳥獣の肉を指します。

なぜ今日本で注目されているのかというと、シカやイノシシのような野生鳥獣が増えすぎてしまい、農作物や自然環境に大きな被害をもたらしているからです。

狩猟でしとめた後、食べて生命を無駄にせず感謝を捧げようという精神からジビエブームが生れています。

そんな鹿肉もまた、ヘルシーな食材として注目を集めています。

高タンパクで、牛肉や豚肉と比べるとカロリーは3分の1で脂質はわずか80分の1なんです。

ビタミンAが多く、鉄分が豚肉の4.6倍、鶏肉の9倍以上でミネラルのバランスが良いことなどがその理由としてあげられます。

中でも注目されているのは、肉には珍しく青魚に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)が摂れる事です。

DHAは脳細胞を活性化し、情報の伝達性を良くすることや頭の良くなる栄養素としてすでに有名ですね。

血液をサラサラにし、善玉コレステロールを増やす働きがあり、抗ガン作用や抗アレルギー作用があります。

ゆい
鹿肉は食べた事ないけど、ヘルシーであまりクセがなくて食べやすいって聞いたことがあるの。今度試してみようかな。
注意

鹿や猪などの野生鳥獣の肉(ジビエ)は、寄生虫やウィルスによる食中毒のリスクがあります。

中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べましょう。

肉の種類や特徴
  • 鶏肉…筋肉や肌に良く、疲労回復に良い
  • 豚肉…疲労回復に良く、お酒のおつまみにピッタリ
  • 牛肉…アンチエイジングでき肌にもダイエットにもよい、ミネラル豊富
  • 羊肉…脂肪の融点が低く、高タンパク低カロリーでダイエットできる
  • 鹿肉…栄養価が高くダイエットでき、DHAが摂れる
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まとめ

お肉は、心と体をマルチサポートしてくれる存在だったんですね! 

逆にお肉を極端に食べなくなると、体に色々な支障が出てしまうんですね。

今回紹介した、

  • 動物性たんぱく質が血液を作り老化予防にいい
  • 必須アミノ酸と必須脂肪酸で幸せホルモン増長
  • ミネラル豊富で免疫力向上
  • 善玉コレステロールで血管を強く
  • たんぱく質でダイエットに効く
  • お肌がキレイになる

これらはすべてお肉を食べる事で叶えられる栄養です。

お肉にこんなにたくさんの健康に良いメリットがあるなんて知りませんでした。

今まで悪いイメージばかりで、ごめんなさいと謝りたいです。

お肉のそれぞれの特徴について学んで、おいしくバランス良く食べて健康で楽しい生活を送りましょう! 

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