皆さんは数あるおかしの中でなにを選びますか?
健康に良い食べ物はたくさんありますが、おかしが選ばれることは少ないですよね?
甘いものは太るから食べないようにするとその反動でついつい食べ過ぎてしまいがちですよね。
しかもおやつを食べることをいきなりやめるのって結構難しいです(笑)
そんな方に是非、知って欲しいのがチョコレートです!
今回は正しくチョコレートを食べれば絶大な効果を発揮する方法を紹介します。
目次
チョコレートの様々な効果を紹介!

手軽に食べれるチョコレートは甘くて美味しいですよね。
ついパクパクと食べてしまいたくなりますが、 チョコレートにも健康に食べれる方法や種類があるんです。
病気の予防になって美容にも良いとなれば最高ですよね?
間食OKで健康的に楽しいチョコライフを過ごしましょう!
ポリフェノールの力はすごい
チョコレートには皆さんご存知のポリフェノールが含まれています。
このポリフェノールが今回の重要な成分。
ポリフェノールはもともと植物の細胞の生成、活性化などを助ける役割があります。
抗酸化物質は酸化に対抗する力があるので、肌老化を防いでくれる期待値が高いです。

その他にも
- 血圧低下
- 動脈硬化予防
- 善玉コレステロールの増加
- うつ病やアルツハイマー型認知症の予防
にも効果があることが研究で確認されてます。



動脈硬化の予防に
動脈硬化症は酸化ストレスやコレステロールが安定せず起こりやすい血管の病気です。
脳や心疾患に関わる事だから気をつけたいですよね。
ポリフェノールは善玉コレステロールを増やしてバランスを良くすることで血管が詰まりにくくなります。
さらに血管内の炎症を軽減するので、炎症によって狭くなるしまう血管を助ける働きもあるんです!


- 抗酸化物質で美肌を守る
- 血圧を正常値に近づけてくれる
- 善玉コレステロールの増加
- 動脈硬化予防に期待が高い
血圧や血管の詰まり予防に役立つポリフェノールは恐ろしい病気から身を守る大切な役割があるんです。
食べ方とチョコレートの種類は要チェック

健康にいいからとむやみやたらに食べてしまうのは危険です。
好きなものばかり選んで食べていると逆効果になることがあるので気をつけましょう!
健康のためにもまずは基本を押さえてくださいね。
チョコレートは高カカオが必須
チョコレートならなんでもいいわけではありません。
適当に食べていると激太りや糖尿病になる可能性もあるから気をつけてくださいね。
大切な事はカカオ含有量が70%以上の高カカオチョコレートを選ぶこと!
70%以上だと苦みを感じて苦手な人もいるかもしれませんが、ミルクチョコレートと高カカオチョコレートでは入っている栄養素が違います。
高カカオの脂肪分は吸収率が低くダイエットにも適しており、それ以外のものは砂糖やミルクが多く糖分の吸収を多くしてしまいます。
商品を買うときはよくチェックしてから買うといいですよ。
商品の裏側に表示されている原材料名は入っているものが多い順番で表示されています。
高カカオチョコレートだとしても、砂糖などが最初に表示されている場合はやめておきましょう。
食べる量はいくらでもいいの?
高カカオなら体に良さそうだし、いくら食べても大丈夫そうですよね。
『心おきなくたくさん食べれるぞー』と思った私と同意見の方は「ちょっとまったー。」
食べ過ぎが良くないことはもちろん良くないです(笑)
1日の適切な摂取量は25gが目安です。
吸収率が低いとはいえ、食べる量が多いと健康を損ない太る可能性も十分にありますので気を付けましょう。

食べるタイミングはこれがベスト
実はカカオポリフェノールの効果は長くは続きません。
摂取後4時間程で効果が消えてしまうので、こまめに摂取することが大切です。
そこでチョコを食べる時のベストなタイミングを紹介します!
- 朝食前
- 昼食前
- 15時ごろ(1日の中で糖質や脂質を摂っても脂肪を溜めにくい時間帯)
- 夕食前
食前に食べるのはチョコレートを先に食べることで満腹度が満たされ、1回の食事量が制限されやすいためダイエットを目的とする方には特にベストなタイミング。

手軽に食べられるおすすめのチョコレートはコレだ!
普段から甘いものを食べているのであれば、苦みも少なく食べやすいのは明治のチョコレート効果です。
こちらの商品は1枚約5gで、1日5枚食べればいいので摂取量もわかりやすい!
美と健康を考えたっていうワードも素晴らしいですよね。
食べやすく一番おススメなのがこちらです!
他の物に比べて甘いので食べ過ぎには注意です(笑)
苦くても大丈夫って方はこちらを試してもいいと思います!
食べ過ぎることはまずなさそうかなと感じました。
個人的に1度は食べてみてほしい商品でもあります。
72%は食べ過ぎちゃうけど95%は苦すぎって方におすすめなのはこちら。
甘すぎず苦すぎないのでこちらを選ぶ方は多いかもしれませんね。

- 70%以上の高カカオを選びましょう。
- 1日25gを目安に摂取すること。
- カカオポリフェノールの効果は4時間ほど。
- 食前と15時頃のタイミングでこまめに食べる。
- チョコレート選びは原材料名を確認。
ここを意識するだけで効率がグンとUPしますよ。
チョコレートには健康志向に欠かせない腸内改善効果がある!?

実はチョコレートには腸内環境を整える効果があります!
なので便秘気味の方にはおすすめなので参考にしてみて下さい!
チョコレートには食物繊維が入っている?
先ほど紹介したおすすめのチョコレートは大体1枚約0.6gの食物繊維が入ってます。
日本人の1日あたりの食物繊維摂取量は平均的に5g足りないと言われています。
少しでも足りない分を手軽に補うことが大切ですね!
食物繊維には腸内を綺麗にする働きがあるので特に女性の方は外せないですね!


食物繊維以外にも更に腸内をキレイにする存在とは?
食物繊維でだけではなく、腸内環境をさらに良くしてくれるのがカカオプロテインです!



大腸まで届くことで腸の中にある細菌のエサの役割をしてくれるので、整腸作用の働きや便のかさ増しをしてくれる。
結果、便の回数が増えるので便秘にはとても良いんです。
こちらの動画でもわかりやすく説明してますので一緒にみてください!
- チョコレートには食物繊維が含んである
- 食物繊維と同じ働きをするカカオプロテインがチョコレートには入っている
この2つの働きで腸内環境をよくする更に良くする
ホワイトチョコレートにはカカオプロテインはほぼ含まれていないので注意してください!
まとめ
美味しくて健康になれるおやつはなんて最高なんでしょう。
ぜひ身近な人にもチョコっといかが? なんて勧めてもいいのでは!
渡すついでに今日覚えたことは雑学としてお話ししてみると驚かれるかも。
今回紹介した
- ポリフェノールは抗酸化作用でお肌に良い。
- 動脈硬化などの血液循環に効果的。
- 70%以上の高カカオが必須。
- カカオポリフェノールは摂取後4時間で消える。
- 食べる量は25gで1日数回に分けるのがベスト。
- カカオプロテインが腸内環境を整える。
カカオが高くても砂糖が沢山入っているチョコレート商品もありますので、名前に惑わされず原材料表示も確認してみてくださいね。
ぜひ、美味しく健康なチョコライフを謳歌してください。