豚肉は健康に悪い? 健康に生きるために知っておきたい注意点

あなたが普段食べている食べ物を、ある日突然「健康に悪い!」と指摘されたらどう感じますか?

動物性たんぱく質である豚肉が、健康悪いと一部で囁かれていることをご存じでしょうか?

豚肉は身近な食材なだけに、少なからず動揺してしまうのではないでしょうか。

食事は健康に直接関わることなので、材料となる食品を安心して利用したいですよね。

豚肉が健康に悪いと言われる理由は何なのでしょうか。

ここでは、豚肉は本当に健康に悪いのか? なぜ健康に悪いと言われているのか

紹介していきたいと思います。

 

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豚肉って健康に悪いの? 健康に悪いと言われている理由

たんぱく質やその他ミネラルなどをバランスよく含んでいる豚肉ですが、体にとって悪い影響があるというのは本当でしょうか?

どういった理由で、健康に悪いと言われているのかお伝えしていきます。

肉を食べると大腸がんのリスクが上がる?

豚肉が健康に悪いと言われる理由には、どうやら脂質が関係しているようです。

ゆい
部位にもよるけれど、栄養価が高い一方で豚肉には脂質も多く含まれているものね

ここでは、肉類(豚肉と牛肉)やハムなどの加工品の摂取量が増えると起こりうる問題について紹介します。

豚肉や牛肉の摂取量が1日あたり100g増える大腸がんのリスクが17%増加するというデータがあります。

ざっきー
えっ、そうなの!?

また、ハムやソーセージなどの肉類を加工した食品の摂取量が1日に50g増えることでも

大腸がんになるリスクが18%増加するとを

WHO(世界保健機構)の専門組織である国立がん研究機関が発表しています。

ゆい
日本人は海外の人に比べて豚肉や牛肉の摂取量は少ないですが、他の国と同様に大腸がんになる確率が高まる傾向があることが認められているんだって
ざっきー
そうなんだ…
ゆい
脂質が多い食材でもあるから食べ過ぎるのはよくないけれど、豚肉や牛肉自体が体に悪いというわけではないから安心してね
ざっきー
ホッ…。それを聞いて安心したよ。お肉が体に悪いなんて言われたらどうしようかと思ったよ

お肉に限らずどんなものでもそうですが、食べ過ぎると健康に悪い影響が出るのは当然ですよね…。

以前は穀類や植物性の食品中心の粗食が勧められていましたが、

現代では高齢者の方はむしろ積極的にお肉を食べた方が長生きできる傾向にあると専門家は指摘しています。

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粗食についてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので一緒に読んでください。

長生きするために! 粗食では控えるべき肉類が健康に役立つ!?

2019年7月28日

豚肉を食べると生活習慣病のリスクが上がる?

こちらも摂取量が増えれば…という状況を前提していわれていることですが、

豚肉を始めとする肉類の摂取が多くなればなるほど

脳卒中、がん、心筋梗塞による死亡率が上昇するというデータもあるそうです。

ざっきー
お肉をたくさん食べることで、脂質を取りすぎてしまうことが問題視されているわけだね

繰り返しになりますが、豚肉を始めとする肉類自体が健康に悪い食品なのではなく、

食べ過ぎることを前提として「豚肉は健康に悪い食べ物」と一部で問題視されている印象です。

動物性たんぱく質である豚肉や牛肉などの肉類は体を作るために欠かせない食材です。

食べる量を自分で把握すれば、体に悪いからとむやみに怯えて避ける必要はないといえるのではないでしょうか。

豚肉は健康に悪い食べ物? 健康に悪いと言われる理由とは
  • 豚肉などの肉類を食べ過ぎると大腸がんになるリスクが増加する
  • お肉を食べる量が増える程、生活習慣病による死亡率が高くなるというデータがある
  • 脂質が多いため食べ過ぎると支障が生じるが、豚肉自体は健康に悪い食べ物ではない
  • 豚肉は栄養価が高いので、適度に摂取することで健康な体作りに役立つ

 

人間の体に必要なたんぱく質! 目安にするべき摂取量は?

食事は人が生きるために行う行動ですが、好きなものを好きなだけ

食べているといつの日か健康を損なってしまうかもしれません。

ここでは、1日に必要なたんぱく質の量や、肉類からはたんぱく質をどれくらい摂ればいいのか

その目安を紹介していきます。

人間に必要なたんぱく質は1日どれくらい?

お肉をどれくらい食べてもいいかを考える前に、まずは1日に必要なたんぱく質の量を見てみましょう。

日本人の健康や生活習慣病を予防するために厚生労働省が作成した「日本人の食事摂取基準」によると、1日当たり

  • 成人男性:60g
  • 成人女性:50g

のたんぱく質を摂取することが推奨されています。

ゆい
この量は推奨量っていうんだけど、知ってる?
ざっきー
え? 推奨量って何だろう?
ゆい
国民が健康な生活が送られるように厚生労働省が定めた摂取量で、栄養不足や過剰摂取を防ぐために設定されているよ!
ざっきー
へぇ、そうだったんだ! この量を意識することで健康の維持に役立つんだね!

色々な食べ物からたんぱく質を取り入れよう! お肉で摂るたんぱく質の量は1日何g?

ざっきー
1日にたんぱく質50~60gが必要なわけだけど、お肉を60g食べればいいってわけじゃないんだよね?
ゆい
そうなのよね。食品によって含まれるたんぱく質の量には差があるんだ

人間が健康で生きるために重要なたんぱく質ですが、どんな食品に多く含まれているのでしょうか?

ここで軽くおさらいしてみましょう。

ゆい
たんぱく質はこんな食材に含まれているよ!
  • 豚、牛、鶏、などの肉類
  • 魚などの魚介類
  • 豆腐、納豆などの大豆製品
  • 牛乳、チーズなどの乳製品

たんぱく質は様々な食品に含まれていて、これらの食材から毎日バランスよく摂る必要があります。

1日に摂るべきたんぱく質の量の目安を以下に挙げているので、参考にしてみてくださいね。

体に必要なたんぱく源となる食材
  • 肉類から60~100g
  • 魚類から60~100g
  • 卵 1つ
  • 大豆製品なら納豆1パックまたは豆腐100gほど
  • 牛乳 200ml
ざっきー
そっかぁ。健康のためにはお肉だけじゃなく、魚やお豆腐からも毎日たんぱく質を摂ること大切なんだね。一つの目安として「お肉は1日100g位まで」を意識してみるよ!
ゆい
食べる量を自分で把握することは健康な体作りに繋がるね!
ざっきー
あっ! 焼肉を食べに行くときとかもこれを守らなきゃダメかな?
ゆい
日常的なお肉の過剰摂取には注意が必要だけど、そうでなければそれほど心配しなくても大丈夫だよ!
人間の体に必要なたんぱく質! 目安にするべき摂取量を知っておこう
  • たんぱく質の摂取推奨量は成人男性では60g、成人女性では50g
  • 健康の維持や生活習慣病を予防するには、魚、肉、乳製品、卵、大豆製品などから毎日バランスよくたんぱく質を摂取する
  • 目安として、1日に食べるお肉の量は約60~100gを意識してみる

 

健康な体を作るために! 豚肉は健康にどう関わっている?

悪いと言われる理由と、1日に食べるお肉の量の目安を紹介してきたので、

最後に豚肉の栄養やメリットに触れたいと思います。

野菜だけを食べていても健康にはなれない!  野菜にはない豚肉が持つ特徴とは

肉は人が生きるために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食べ物です。

ゆい
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルが含まれているよ
ざっきー
ふーん、そうなんだね。豚肉を食べるメリットって何があるの?
ゆい
豚肉にはこんな特徴があるよ!
豚肉にはこんな特徴がある!
  • 人体で合成できない必須ビタミンや、野菜ではほとんど摂取できない栄養素も含まれている
  • 同じ栄養素でも野菜よりも肉の方が消化吸収がいい
ざっきー
何でもバランスよく食べることが大事なんだね!

コレステロール値は低いほどいい? ある病を予防する成分が豚肉にはあった!

豚肉に含まれるオレイン酸(不飽和脂肪酸)には、悪玉コレステロールを減らしたり、コレステロールを調整する働きがあります。

コレステロールが高いと聞くと不健康というイメージがあるかと思いますが、

コレステロールは低ければいいというわけではないのです。

ざっきー
コレステロール値が低くても何か問題があるの?

コレステロール値が低いとうつ病不安症になりやすいという傾向があるそうなんです。

ゆい
知ってた?
ざっきー
うーん、知らなかったよ…
ゆい
オレイン酸はコレステロール値が低いと上げてくれて、高いと下げてくれる働きをするすごい脂肪酸なんだよ!

他にも、豚肉は良質なたんぱく源であったり、アラキドン酸という血圧を調整する成分が含まれています。

様々な効果や役割がある豚肉は人が健康に生きるためには欠かせない食材といえるのではないしょうか。

健康な体を作るために 豚肉の成分と役割をチェック!
  • オレイン酸にはコレステロール値を調整する働きがある
  • コレステロール値が低いとなりやすいうつ病や不安症を予防する効果がある
  • 豚肉は良質なたんぱく源であり、血圧を調整するアラキドン酸を含んでいて健康の維持に役立つ

 

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まとめ

豚肉自体が健康に悪い食べ物ではないことが分かってホッとしたのではないでしょうか。

今回紹介した

  • 豚肉は食べ過ぎると大腸がんになるリスクや生活習慣病による死亡率が高くなる
  • 脂質が多い特徴があるが、豚肉自体が健康に悪いのではない
  • 部単位区は健康維持に欠かせない食材なので、食べる量を把握する
  • 健康維持するためには、魚介や大豆製品等からもバランスよくたんぱく質を摂ることを心がける
  • 分かりやすい目安としてお肉は1日60~100gを意識する

を参考にしてみてくださいね。

良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルを含む栄養価の高い食べ物である一方、脂質が多いのも事実です。

また、豚肉は部位によっても脂の量が違います。

バラ、ロースは脂が多く、もも肉は脂が少ないという特徴があるので、日々の食事の参考にしてみてくださいね!

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